1954-05-26 第19回国会 衆議院 外務委員会 第55号
おそらく事務当局では資料をそろえられて、国連であるとか、あるいは米国、英国、その他の各国にこの際促進方を輿論喚起のために要請するのは当然だと思いますが、子ういう手続をやつておられるかどうか、これをお伺いしたい。
おそらく事務当局では資料をそろえられて、国連であるとか、あるいは米国、英国、その他の各国にこの際促進方を輿論喚起のために要請するのは当然だと思いますが、子ういう手続をやつておられるかどうか、これをお伺いしたい。
併しながら移民計画を国民全部でやるということは一つの輿論喚起だけです。専門家でなくて移民計画はできるはずはありません。ですからこの際お尋ねしますが、少くとも移民計画には年次計画があるはずです。少くとも五年くらいの移民計画なしには海外移民はできるはずはない。年次計画はどうなつておりますか。
○小滝政府委員 もちろん国連関係の輿論喚起のような意味で、これまでも日本の国連協会から日本の代表が出られて、関係主要国の代表に会い、あるいは国連の事務総長に会つたこともございますけれども、正式に政府が決議を取次いで、できるだけ有効にこれを利用してもらおうということになれば、正式なチャネル、すなわち日本のオブザーヴアーとして向うも承認をいたしております日本の代表である澤田大使から、そうした正式な機関である
従つてビラ張りというようなものが行われ、輿論喚起に努めるという点も——ある見方から行けば私有物祝するという点もあるかと思いますが、組食してぎりぎりのやむを得ない線であろうと考えております。この問題は今総裁がおつしやいましたように、大体話はついたという話でございますが、その話のついでに出ましたことでお聞きしたいと思いますが、けさの新聞にも出ておりました係の労働委員長の発表であります。
私は今にして思い起すことは、昨年秋行われた電産、炭労のストライキでありますが、われわれが当時批判をいたしましたことは、当然早期解決の道があつたかと思われる一面、われわれが見受けました傾向は、このストライキを長期に構引かせることによつて、その被害を十衆に大きく与えるといつて、大衆の非難を高まらしめ、このことがスト禁法制定の基礎となる輿論喚起の方向に面けられたきらいをなしとしなかつたのでございます。
それからもう一つは、最近私仄聞するところによると、ライン・システムから起つて来たためか、官庁内部における繩張りと申しますか、業務、営業、まあ営業においても運用とかその他に分かれるようですが、これらがおのおの公社経営になつた後における機構上の問題について、それぞれの部局が意見を持つて、いわゆるその部分のライン・システムの下級機関に対して大いに輿論を喚起せよというふうに、それぞれの筋で主張を下部に伝えて輿論喚起
そこでこれは当然日本の民族が今までなかつた一つの事態といたしまして、恒久的なと申しますか、恒久的という言葉は使いたくないのでありますが、ある程度の長期にわたることを見越した根本的な解決方策を原則としての大きな意味を持つ輿論喚起といいますか、これは日本の全国民の輿論がなくしてはとうてい帰れないと思いますが、輿論喚起の長期にわたる方策と同時に、そのときどきの時宜を得た効果的な方法をもつてこの問題に当つていただきたい
この問題は、両方でもつてやれば、私は輿論喚起と相まつて解決できると思う。何らかそういう積極策を考慮していただきたいと思いますが、いかがでしようか。
過般全国観光百選地のため宣伝切手を発行され、八億円とかの利益を企図された政府は、生活困苦の戰争大犠牲者たる留守家族救護のため愛の切手を発行されまして、世界各国、特に国際連合諸国の輿論喚起のために資していただきたいものであります。 以上のような請願の趣旨でございますが、本請願は――他にも本日日程になつている請願で同様なものが二つほどあります。
併しそのときに五百万円ということ自体は私も全く見当はつかなかつたのでありますが、何としてもこの輿論喚起のことにつきましては、職業教育推進のために、教育の振興のためにどうしても努力して行きたいという気持がありましたので、あえてこの五百万円という見当をつけたのであります。全くその点の基礎は私にも正直のところなかつたのであります。
それから次に伺いたいことは、今までも引揚委員会、あるいは同胞救援議員連盟とか、抑留同胞救出連盟とか、こういうものが中心になつて、そして引揚げに対する輿論喚起に努めて参り、いわゆる国民運動の声をもつて各関係者を動かした、また動かし得たという事例も私はあつたと思いますが、そこで現状は、一体国民はこの運動に対してあきてはおらないが、実際の費用の点においておそらく活動を停止しなければならないという立場になつておるものがたくさんあるやに
小西(英)委員 いまだ帰らざるものの家族が、国民的輿論を世界に反映せしめて、何とか世界の輿論に訴えようとして本年会合を開いたが、司令部の名において中止されて、もう引揚げ促進運動としての方法がちよつと行き詰まつたような感を抱いたのでありますが、私たちから考えますと、ソ連大使館が責任者でも何でもなく、あくまでもマッカーサー司令部なるものがこの引揚げの総責任者であるから、この朝鮮事変のためにいろいろな輿論喚起大会
三月鬪争の体験を生かし、特に最近の政府の反動的横暴性を全組合員と大衆に宣傳して、反政府の輿論喚起に努めよ。県内統一候補を立て、具体的に他の労農市民団体しとともに選挙対策に関する機関を設置し、強力な共同鬪争を進めよ。全国選対の決定に従つて、中央地方の組織からの候補に集中する工作を、即時、具体的に展開せよ。」
点で、若しそれ程、お先が真暗ならば、国会の決議及び国会の係りの者がそれぞれもう少し輿論を喚起し、そうしで行けば先が見えるということまで指導して行つて、国会の方へももう少し協力をお求めになれば、それは行政当局としてただ暗いからといつて暗いままに置いておかれぬようにすれば、大変沢山の人が潤おうのじやつないかと思いますが、その点は国会の通産委員会なんかに御報告になつたのでありましようか、或いはもう少し輿論喚起
「今後引揚げ促進に関する放送は不可能となり、輿論喚起に一大支障を来し、致命的打撃を受けることになり、しかもこれが本県のみでなく全国的に影響をこうむりますので、貴委員会において徹底的究明を願い、当方の原稿に支障のない点のみでも放送し得るよう御配意を仰ぎたい」こう書いてあるのです。
そういう点から言いまして、私は放送局長さんの責任を追究するとか何とかいうことでなしに、今後こういう問題がスムーズに放送され、少しでも輿論喚起のためになるように、ただこれ以外にないのでありまして、どこまでも態度がいいとか悪いとかいうことは、私たちは考えていないのであります。
御心配願つておりますところの長野県の長野放送局における私の放送原稿の拒否問題についての概要を申し上げますと、十一月の十一日に長野県の各郡市の家族の代表者の会議がございまして、そこで下伊那の郡の代表から、今後の引揚促進運動は輿論を喚起しなければならない、総司令部その他へしばしば陳情いたしましても、国民の輿論が足りない、こういうことを言われておりますので、その点特に輿論喚起に重点を置くような方針のもとに
また長野県におきましても引揚同胞対策審議会を置き、三回の会議を重ね、厚生援護より漸次引揚げ促進の輿論喚起へと進んで参りました。
併しながら自由討議というものを存続する以上は少くとも最も民主主義を我が國に徹底せしめるのに重要な役割を果し得る機会を持つというような認識を持つておりますが故に、これは各会議の方々と十分熱意を持つて協議して、どういうようにして出席人員ももつともつと多くして、そしてこれに対して参議院が、輿論喚起のために、この自由討議を縱横に活用して行くというようなことが、現実を以て示すことのできるような内容ある自由討議